ヤマニンセンチュリ（1997年生、母ヤマニンシャローム）

Yamanin Century

1997.05.28

ヤマニンセンチュリ（1997年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時9歳）と交配したヤマニンシャロームが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

星野忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月5日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6月4日、中8週で迎えた4戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。

9月30日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴広騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。