ルイ(2014年生、母Tipsy At Midnight)

Rui

2014.04.13

ルイ(2014年4月13日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のInto Mischief(当時9歳)と交配したTipsy At Midnightが5歳のときに産んだ仔が本馬である。主な勝ち鞍は2017年の3歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦1勝 [1-0-2-13/16]
総賞金国内
858万円
生年月日
2014年4月13日
出生国
アメリカ合衆国
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
山口浩幸西脇
馬主
冨田藤男
生産者
Rock Ridge Thoroughbreds, LLC
抹消情報
中央:2019年1月31日抹消
地方:2021年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

34%単勝回収率34%単勝回収率32%複勝回収率32%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
アタマ

ベストレース

レース名
2歳未勝利
日付/馬齢
2016年12月3日/2歳
コース
中京芝1200m
指数
着順
3着
オッズ/人気
7.3倍/4番人気
馬番/頭数
1番/18頭
天候
13.6℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=11.2/ラスト=12.1
レースペース
ハイ
通過順位
1-1
馬体重増減
524kg+6
出走間隔
中3週
騎手斤量
小林徹弥55.0kg
ブリンカー
装着

血統

概要

母のTipsy At Midnightは海外5戦1勝。祖母のTipsy Girlは海外44戦8勝。曾祖母のAstrology Missは海外4戦0勝。父のInto Mischiefは海外G1・1勝(海外ダ)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Raise a Native6×4*6*710.15%
Cornish Prince7×47.03%
Native Dancer7*7×5*75.46%
Bold Ruler7*7×5*75.46%
Northern Dancer6*6*7×74.68%
Secretariat6×63.12%
Nearctic6*7*7×73.9%
Sea Bird6×63.12%
Polynesian7×62.34%
Nearco7×7*72.34%
Royal Charger7×71.56%
牡SHail to Reason5*64.68%
牡SPrincequillo6*72.34%
牡MCase Ace5*64.68%
牡MDr. Fager6*72.34%
牡MNasrullah6*63.12%
牡MAmerican Flag6*72.34%
牡MDiscovery7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2020/01/09園田
ダ1230m
10/11
1枠1番
247.4
11人
8-8-9-9
40.2
559
-10
12/12
6枠8番
302.5
11人
11-11-11-12
41.6
569
+3
12/12
5枠6番
354.8
12人
12-12-12-12
47.3
566
+19
2019/07/10園田
ダ1400m
12/12
5枠5番
256.6
12人
10-10-12-12
45.4
547
+1
2019/06/19園田
ダ1400m
12/12
4枠4番
127.1
12人
6-6-8-12
46.6
546
-1
2019/05/29園田
ダ1400m
11/11
7枠8番
164.0
11人
2-2-9-11
44.4
547
-7
2019/05/17園田
ダ1400m
6/6
2枠2番
16.1
4人
5-5-6-6
42.9
554
-18
2019/03/26園田
ダ1230m
8/12
1枠1番
21.9
7人
6-5-5-5
39.8
572
-2
2019/03/05園田
ダ1230m
6/9
4枠4番
9.9
4人
2-2-2-2
38.4
574
+34
2018/05/13新潟
芝1000m
16/16
6枠11番
46.4
13人
14
35.2/34.5
540
+20
2018/02/21笠松
ダ1400m
中止
7枠8番
6.0
4人
520
-12
2018/01/21中京
芝1200m
14/18
7枠13番
28.6
8人
1-1
36.6/34.4
532
+8
2017/11/11福島
芝1200m小雨
15/15
5枠8番
12.5
4人
2-2
38.3/33.7
524
-2
2017/10/28新潟
芝1000m
15/17
8枠17番
10.2
3人
4
33.8/33.8
526
+18
2017/07/22中京
芝1200m
1/18
2枠4番
8.6
3人
1-1
35.8/33.5
508
-24
2017/06/14門別
ダ1200m
10/11
1枠1番
3.0
2人
1-3
42.8/34.7
532
+12
5/11
3枠3番
4.0
2人
7-7
38.2/36.3
520
+2
2017/03/18中京
芝1200m
10/18
8枠16番
6.5
2人
3-4
36.4/34.8
518
-10
2016/12/18阪神
芝1200m
12/16
1枠2番
4.8
1人
4-3
37.2/35.0
528
+4
2016/12/03中京
芝1200m
3/18
1枠1番
7.3
4人
1-1
35.5/33.6
524
+6
2016/11/05京都
芝1200m
3/13
5枠7番
23.0
5人
3-3
35.1/35.5
518
+12
2016/09/25阪神
芝1200m
11/16
6枠12番
13.0
8人
8-8
35.6/35.2
506
0
2016/07/24中京
ダ1200m
7/16
4枠7番
5.6
3人
1-1
40.0/34.8
506
+6
2016/06/18東京
芝1400m
6/15
8枠14番
3.5
2人
2-2
36.8/35.1
500
-6
2016/06/05阪神
芝1400m
5/10
7枠7番
2.0
1人
7-7
36.6/35.5
506
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2016年)

6月5日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬阪神芝1400m 曇/重)に出走。馬体重は506kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利東京芝1400m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手(1戦0勝)。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた3戦目は、D.ホワイト騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利中京ダート1200m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月25日、中8週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利阪神芝1200m 曇/良)に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

11月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利京都芝1200m 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手(1戦0勝)。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利阪神芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手(2戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

3歳(2017年)

3月18日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は戸崎圭太騎手(2戦0勝)。18頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

5月10日、中7週で迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトひなげし特別大井ダート1200m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別門別ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

7月22日、中4週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた11戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利中京芝1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のレッドフィエルテをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

10月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上500万下の飛翔特別新潟芝1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手(1戦1勝)。17頭立ての3番人気に推されて大外17番ゲートからスタート。15着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下の相馬特別福島芝1200m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で川又賢治騎手(2戦1勝)。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

4歳(2018年)

1月21日、中9週で迎えた14戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の蒲郡特別中京芝1200m 晴/良)に出走。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

2月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、春寒特別笠松ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg戻して迎えた16戦目は、4歳以上500万下の飛竜特別新潟芝1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は川又賢治騎手(3戦1勝)。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

5歳(2019年)

3月5日、約10か月の休み明けで馬体重を前走からさらに34kg増やして迎えた17戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1園田ダート1230m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた18戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、ムスカリ賞園田ダート1230m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月17日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上B1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた20戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、るり渓ゴルフクラブ特別園田ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B1園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた22戦目は、兵庫馬事畜産特別園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

8月2日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた23戦目は、サンケイスポーツZBAT!賞御堂筋特別BB2園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月26日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、西宮えべっさんの酒特別園田ダート1230m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

6歳(2020年)

1月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上C1園田ダート1230m 曇/不良)に出走。鞍上は永井孝典騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

2021年4月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。