キタノエーコウ(1986年生、母トヨエーコウ)
1986.05.25
キタノエーコウ(1986年5月25日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のクリスチアノフ(当時10歳)と交配したトヨエーコウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中村 巌。戦績は、地方25戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のサファイヤ(A2)。
経歴
デビュー前
柳江俊明厩舎(笠松)へ入厩。
3歳(1989年)
5月30日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は440kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキホウシユウから半馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードマリコに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパールプリンスに約16馬身の大差をつけて制した。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカゲニセイに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月30日、中1週で迎えた5戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシヨウリに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高木健騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカツに6馬身の差をつけて優勝
11月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の岐阜銀賞(笠松ダート1800m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(6戦4勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手(7戦4勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1990年)
1月1日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイウンタカラをクビ差制して6勝目をつかんだ。
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は高木健騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた12戦目は、澤田秀実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウケンハヤテに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
2月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ(笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で澤田秀実騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ロ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で澤田秀実騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイトウザイから1馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ハ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で澤田秀実騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンキングエイムに1馬身半の差をつけて8勝目を収める
5月27日、中1週で迎えた17戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、オパール(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミゴマに1馬身の差をつけて9勝目をマークした。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、オパール(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、オパール(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキタヤマコトブキに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、ルビー(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイサミゴマから半馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中1週で迎えた21戦目は、ルビー(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーロマンをクビ差制して制した。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーロマンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、中1週で迎えた23戦目は、エメラルド(金沢ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手(6戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツトウアラシから半馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた24戦目は、中京スポ賞(金沢ダート2100m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手(7戦4勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた25戦目は、エメラルド(金沢ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手(8戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。