トモスロータリー（1985年生、母トモスプリンセス）
1985.04.28
トモスロータリー（1985年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハイロータリー（当時9歳）と交配したトモスプリンセスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 初男。戦績は、地方38戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1987年）
8月25日、デビュー戦は岡崎伸吉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた2戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレキクカに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1988年）
1月24日、中3週で迎えた5戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカサギリから2馬身差の2着に敗北した。
1月31日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターライデンに1馬身の差をつけて制した。
2月20日、中2週で迎えた7戦目は、外薗幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で外薗幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた9戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（紀三井寺ダート1240m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミーリトルから1馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーピジオンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月12日、連闘で迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
1月22日、中2週で迎えた20戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテントツプに1馬身半の差をつけて優勝
2月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヅナイムーンから4馬身差の2着となった。
3月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイホマレをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
4月24日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月4日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントウザイから1馬身半差の2着となった。
6月11日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた30戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月25日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイシズヒロから1馬身半差の2着となった。
10月29日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1990年）
1月3日、中6週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（19戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。