スナップドラゴン（1991年生、母パタリスタ）

スナップドラゴン（1991年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモンテプリンス（当時14歳）と交配したパタリスタが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方34戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2六。

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

12月5日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドマルコからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1994年）

1月20日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルエマキから2馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、約8か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月17日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた14戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドマツカゼに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月14日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシメニサキガケに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

8月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラオキオウヒから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、ウミネコ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンマッハに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月26日、連闘で迎えた21戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（17戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（18戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた23戦目は、影向寺特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（19戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムアンソロから3/4馬身差の2着となった。

5歳（1996年）

1月3日、連闘で迎えた26戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（24戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中6週で迎えた31戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（25戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月20日、約7か月の休養明けで迎えた33戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（26戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1997年）

1月8日、中2週で迎えた34戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。