スターバイオレット（1988年生、母ラステングヒメ）

スターバイオレット（1988年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時9歳）と交配したラステングヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方29戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

6月13日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカツウインに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

1月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノキングに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲジャガに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた14戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーヒリュウから3馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルドビゼンに半馬身の差をつけて優勝

6月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉田順治騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルノモンテスに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月13日、中3週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

5月4日、約8か月半の休み明けで迎えた21戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルミーから1馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。