コアレスガーデン（2006年生、母ノースブライティア）

Coreles Garden

2006.04.28

コアレスガーデン（2006年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクリーヴァ（当時9歳）と交配したノースブライティアが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は2009年の3歳B3。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2008年）

12月16日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3歳（2009年）

4月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、3歳B7（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナンヨーアドニスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒカルエクボを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

6月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒドゥンゴールドに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

8月24日、中5週で迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

9月27日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の農・早織のラブラブ結婚記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の中井久泰・志保・泰志記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。