オーアソライン（1987年生、母タイムハマニー）
1987.03.19
オーアソライン（1987年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したタイムハマニーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方18戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
鮫島勉厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
11月11日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチクシジローに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1990年）
1月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトシスターから半馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中4週で迎えた11戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツライジンに約13馬身の大差をつけて2勝目をつかんだ。
12月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニローズに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1991年）
7月22日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイバラドに1馬身半の差をつけて久々の一戦を物にした。
8月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンウインドに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキノホープに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンカルダンに6馬身の差をつけて優勝
11月24日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンフクヒメに半馬身の差をつけて制した。