ケイシュウパワー（1989年生、母インタースマッシュ）

ケイシュウパワー（1989年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時20歳）と交配したインタースマッシュが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

高月由次厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1991年）

8月8日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディジョーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月25日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

1月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の松竹梅特別 4組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーダイオーから2馬身差の2着となった。

2月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の黄梅特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のキンセンカ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1994年）

6月26日、約28か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた11戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1995年）

1月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテュエルソレイユに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月20日、中5週で迎えた20戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた22戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。