エイシンシャルマン（1987年生、母エイシンローズ）

Eishin Charmant

1987.02.27

エイシンシャルマン（1987年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時12歳）と交配したエイシンローズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

7月15日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた2戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。