ヒロカツヒカリ（1986年生、母フクハイネス）

Hiro Katsu Hikari

1986.05.09

ヒロカツヒカリ（1986年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシービークロス（当時11歳）と交配したフクハイネスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

9月10日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

10月29日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、関口睦介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。