シゲルナリユキガイ（2003年生、母シゲルレスリー）

シゲルナリユキガイ（2003年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋成り行き買い」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時10歳）と交配したシゲルレスリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱秀昭。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

吉岡八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

3月18日、デビュー戦は上野翔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は370kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上野翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に終わった。

5月30日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨキングから4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、連闘で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月6日、中3週で迎えた10戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。