ワールドニシキ（2003年生、母ノーベルマウント）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

11月30日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、2歳F7一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F7一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F6一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた7戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソニックバイオを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイセイジャガーに交わされて1馬身差の2着となった。

4月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイートフォーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた11戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。