トウブルージュ（1995年生、母スパークルージユ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、木戸口昌治から「北海道3月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

12月18日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月30日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4歳（1999年）

1月25日、中4週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3以下（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月26日、中5週で迎えた20戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中0週で迎えた22戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月27日、中0週で迎えた23戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3十（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた29戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月27日、中5週で迎えた30戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2000年）

1月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で篠田剛孝騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で篠田剛孝騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。