スマノビューティ（2002年生、母アローウーマン）

スマノビューティ（2002年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時21歳）と交配したアローウーマンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保秀雄。戦績は、地方29戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の砂漠の湧き水記念(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

田邉廣文厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

7月3日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタチワカに約16馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルジャンプから3馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロマルジョージをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月20日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2005年）

1月1日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の砂漠の湧き水記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノローズに4馬身の差をつけて制した。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた14戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月8日、連闘で迎えた16戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-22ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクテイムに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（16戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9ニ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクテイムから3馬身差の2着となった。

9月25日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（23戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（24戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（25戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2006年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（26戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。