ウォーターパレード（1994年生、母ウォーターブルー）

Water Parade

1994.05.28

ウォーターパレード（1994年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時16歳）と交配したウォーターブルーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方10戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

5月17日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり17着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた3戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた6戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキシューダブルから2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中3週で迎えた8戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中3週で迎えた10戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノテンクウーからクビ差の2着となった。

2月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトノケンから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中3週で迎えた12戦目は、プリムラ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中8週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた13戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中5週で馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた15戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中7週で迎えた16戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。