メイクィット（2013年生、母ブラストエルサ）

経歴

デビュー前

池田孝厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2015年）

6月12日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は477kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた3戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月22日、中6週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の宇宙怪獣ベムラー杯（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた8戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3歳（2016年）

1月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したキンシャサノボスを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月24日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の「DOバリュー」賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったリベラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月31日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、カグラハヤテに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中7週で迎えた17戦目は、北海道とともに、世界へ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、ヱビスマイスター賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1600m 内回り晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は石川倭騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた20戦目は、根室さんま祭り賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた22戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた23戦目は、北海道えぞ松賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

11月22日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた25戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2017年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C11 14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C11 14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月25日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、樹海ロード日高賞（門別ダート1000m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

6月15日、連闘で迎えた33戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月29日、約6か月半の休み明けで迎えた34戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5歳（2018年）

1月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月8日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた37戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4月24日、中6週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた38戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、チロロの巨石賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた40戦目は、天馬街道賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。