スギノカツプ（1984年生、母タモツフアスト）
1984.05.04
スギノカツプ（1984年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したタモツフアストが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 勇。戦績は、地方21戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1987年）
2月11日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストジヨツトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバモアーに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノフアイターからアタマ差の2着となった。
8月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストジヨツトに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
9月18日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニガワプリテイに2馬身の差をつけて4勝目を収める
12月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1988年）
2月8日、中8週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた10戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターロツクに2馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
2月14日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイチホープから半馬身差の2着に敗北した。
2月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチホープに3馬身の差をつけて制した。
3月5日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒツバキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったザオーバツカスから4馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた17戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンキヤツプをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月27日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（10戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた21戦目は、B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。