フジノギンガ（1998年生、母シバドリーム）

Fujino Ginga

1998.04.27

フジノギンガ（1998年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時8歳）と交配したシバドリームが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

9月22日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は497kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージンブルーから2馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクライデンから3/4馬身差の2着となった。

11月29日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコンゴーチトセオーに6馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

1月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月26日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムオリーブから約14馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

3月28日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。