ブラックギア（2017年生、母ラビットポーズ）

Black Gear

2017.03.29

ブラックギア（2017年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時20歳）と交配したラビットポーズが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山口 義彦。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2020年）

4月27日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は552kg。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月4日、中6週で迎えた3戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウワファントムに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では生来の闘争心でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月6日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 31（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた8戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4歳（2021年）

1月3日、中1週で迎えた9戦目は、新春万福賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

1月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。