タカエビーナス（1983年生、母テンジンバシ）

Takae Venus

1983.06.08

タカエビーナス（1983年6月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のホワイトフオンテン（当時13歳）と交配したテンジンバシが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

1月25日、デビュー戦は4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。鞍上は田村正光騎手。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

2月2日、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

2月23日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

3月8日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は成島正規騎手。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

7月19日、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安田富男騎手。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

8月3日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

8月10日、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は関野弘行騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。