スパニッシュガール（2003年生、母メジロスパニエル）

スパニッシュガール（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時14歳）と交配したメジロスパニエルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は樫村牧場。戦績は、地方76戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年の能登谷広之首位打者獲得記念(一般B4-3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、樫村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山本武司によって210万円で落札された。

桜田勝男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

7月16日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた4戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエピソード決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月24日、中1週で迎えた11戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3歳（2006年）

3月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の首都圏FMダービー（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のパンジー賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた16戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクレマチス賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のアカシア賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のハマナス賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の雅彦・美恵子真珠婚式記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた28戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラシートンに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた31戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた36戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B4-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般B3-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（19戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた42戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で青柳正義騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた43戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青柳正義騎手（21戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた44戦目は、能登谷広之首位打者獲得記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で青柳正義騎手（22戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシネホウジュをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月2日、中3週で迎えた45戦目は、松虫草特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で青柳正義騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた46戦目は、みせばや特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で青柳正義騎手（24戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で青柳正義騎手（25戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で青柳正義騎手（26戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で青柳正義騎手（27戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた50戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で青柳正義騎手（28戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた51戦目は、よもぎ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で青柳正義騎手（29戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で青柳正義騎手（30戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で青柳正義騎手（31戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた54戦目は、楽天競馬賞（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で青柳正義騎手（32戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、パーシバル・ローエル杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で青柳正義騎手（33戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた56戦目は、穴水まいもん杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で青柳正義騎手（34戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた57戦目は、茜ちゃん小学校入学記念（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で青柳正義騎手（35戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグオスカーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で青柳正義騎手（36戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクサナギに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で青柳正義騎手（37戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で青柳正義騎手（38戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグオスカーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で青柳正義騎手（39戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で青柳正義騎手（40戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレッドコサージュに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月29日、中2週で迎えた63戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で青柳正義騎手（41戦3勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた64戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で青柳正義騎手（42戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた65戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で青柳正義騎手（43戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた66戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた67戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた68戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた69戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた72戦目は、みかんカップ（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた73戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。