ブリッジトウショウ（2006年生、母ダイアントウショウ）

ブリッジトウショウ（2006年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「橋＋冠名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアグネスワールド（当時11歳）と交配したダイアントウショウが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡博。戦績は、中央平地4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

1月5日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、伸びてきたパートナーシップ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったアクセルボーイに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月25日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。