ポスター（2002年生、母フレーミングラブ）

Poster

2002.04.09

ポスター（2002年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「看板」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時11歳）と交配したフレーミングラブが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

10月10日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 雨/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2005年）

3月27日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。