ホワイトジャック（1998年生、母ナニワユウシン）

1998.05.25

ホワイトジャック（1998年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したナニワユウシンが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本 嘉昭。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、江本嘉昭から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

打越初男厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2000年）

12月17日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2001年）

1月22日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカユタカユタカに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒットに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月11日、中1週で迎えた4戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィニッシュパワーから1馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の夏端月特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。