リミゼットハンター（1986年生、母アズマダンサー）

Rimizetto Hunter

1986.04.11

リミゼットハンター（1986年4月11日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時7歳）と交配したアズマダンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

4月2日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、加用正騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で加用正騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。