マホラアトラス（1995年生、母チヨウキユウガバナ）

マホラアトラス（1995年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時15歳）と交配したチヨウキユウガバナが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方13戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

須藤安栄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

5月20日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は419kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオナサカジョウに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリブールから6馬身差の2着に敗北した。

11月10日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1998年）

4月6日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロングシュートに2馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキイチコウに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた10戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のしし座特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。