ウフドゥウフ（2022年生、母エッグドロップ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、髙松悟によって3,410万円で落札された。

2歳（2024年）

10月20日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスナッピードレッサに詰め切れず、約13馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

3歳（2025年）

2月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺裕信騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月2日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺裕信騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、5着に終わった。

5月4日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田辺裕信騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったポッドベルにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺裕信騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のブルージュに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田辺裕信騎手（6戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月10日、中8週で迎えた8戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1400m 雨/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。

8月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラスの新発田城特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。