キタノモンテス（1991年生、母センジユレーデ）

1991.04.24

キタノモンテス（1991年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時13歳）と交配したセンジユレーデが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方13戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上C1 C2。

経歴

デビュー前

浦川照治厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1994年）

1月31日、デビュー戦は坂井孝義騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は377kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスカレーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスマスキャロルから1馬身半差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーウォリアをアタマ差制して勝利を手に入れた。

8月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタイトルをクビ差制して勝利を手に入れた。

9月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で川野幸治騎手（8戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で川野幸治騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川野幸治騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカアンドリエに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で川野幸治騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。