ミスターヘイセイ（1987年生、母キドライン）
1987.05.04
ミスターヘイセイ（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤノダービー（当時11歳）と交配したキドラインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）木戸口牧場。戦績は、地方43戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2二 C3一。
経歴
デビュー前
成田春男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
7月27日、デビュー戦は坂本寛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本寛騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
8月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本寛騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシオリレデーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアクアガールに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月31日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で門脇誠一騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のクリスタル特別（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で門脇誠一騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1990年）
4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオスマンキングに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
5月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアクアガールに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかすみ草特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の芝ざくら特別（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエーカイザンから3馬身差の2着となった。
8月20日、中8週で迎えた15戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインペリアルボーイから1馬身半差の2着となった。
8月30日、中0週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月2日、連闘で迎えた18戦目は、ホテル最上さっぽろ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアルボーイに1馬身半の差をつけて制した。
10月17日、中1週で迎えた19戦目は、葉牡丹特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた20戦目は、かえで特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた21戦目は、尾花特別（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1991年）
1月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅサネイチヤから3馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中2週で迎えた23戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカダイドウから3馬身差の2着に敗北した。
3月3日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヒラモンドーに4馬身の差をつけて6勝目をマークした。
3月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、約9か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月29日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホクトからアタマ差の2着に甘んじた。
3月20日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノショウリから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンノスケに1馬身の差をつけて優勝
5月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1二 C2一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（10戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカネサカエオーからクビ差の2着に甘んじた。
7月8日、中3週で迎えた34戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドベンケイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月31日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイアローから4馬身差の2着となった。
10月16日、中3週で迎えた38戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた39戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1993年）
3月11日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤクジイダイモンから5馬身差の2着となった。
3月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で舞木強騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカバトラーから1馬身半差の2着となった。