エリモジラソーレ（2008年生、母ホッジポッジ）

エリモジラソーレ（2008年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ひまわり（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時20歳）と交配したホッジポッジが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上C3二。

経歴

デビュー前

尾林幸二厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2011年）

5月25日、デビュー戦は田野豊三騎手を鞍上に据えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサクラミナクルをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

8月24日、連闘で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。