ウワサノハルカ（2022年生、母エンシャントアーツ）

Uwasano Haruka

2022.05.23

ウワサノハルカ（2022年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフィエールマン（当時7歳）と交配したエンシャントアーツが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。主な勝ち鞍は2025年の3歳以上C4-4。

経歴

デビュー前

佐久間雅貴厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

8月8日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦の優駿の里安平町早来かりんず賞（門別ダート1100m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオールひだかスタンプラリー賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の今年のJBCは佐賀と門別で特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2025年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、日高国際スキー場賞（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

8月5日、中5週で迎えた10戦目は、チプサンケ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るプチビーンズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったマーヤボニータに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るミサトレオネッサをクビ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

デビュー前

高橋純厩舎（岩手）へ入厩。

10月21日、デビュー戦は佐々木志音騎手を鞍上に据えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。