ジラソールワコー（1986年生、母クリフヨウ）
Girassol Wako
1986.05.01
ジラソールワコー（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラデイガ（当時17歳）と交配したクリフヨウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地4戦0勝、地方40戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の緑ケ丘特別(D)。
経歴
デビュー前
伊藤雄二厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
3月26日、デビュー戦は千田輝彦騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた2戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
5月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は千田輝彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。
7月23日、中5週で迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた11戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山中初騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1990年）
4月23日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒木孝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒木孝良騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒木孝良騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荒木孝良騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸志騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸志騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた29戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月6日、連闘で迎えた30戦目は、寿特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中8週で迎えた31戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタツヒロハリケーンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイサチクインから3馬身差の2着に敗北した。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノローズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた35戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシコクマシーンから1馬身差の2着となった。
5月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた37戦目は、一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミノペガサスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般D2（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルモスブルーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月17日、中1週で迎えた39戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林敏昭騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林敏昭騎手（10戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャトルローズに半馬身の差をつけて制した。
7月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林敏昭騎手（11戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフツトエースから4馬身差の2着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林敏昭騎手（12戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林敏昭騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた44戦目は、一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林敏昭騎手（14戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。