ハッピージェミニ（2022年生、母アドマイヤジェミニ）

Happy Gemini

2022.03.17

ハッピージェミニ（2022年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハッピースプリント（当時11歳）と交配したアドマイヤジェミニが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

真島大輔厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

8月15日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったオーシンレーベンに詰め切れず、約10馬身差の2着に敗れた。

12月3日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

3歳（2025年）

8月12日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた5戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

10月10日、中3週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。