ダンシングヒーロ(1986年生、母クラプール)
1986.04.27
ダンシングヒーロ(1986年4月27日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングキヤツプ(当時18歳)と交配したクラプールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は八田ファーム。戦績は、地方33戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C1。
経歴
デビュー前
早川長二厩舎(足利)へ入厩。
2歳(1988年)
10月14日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(足利ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイセイチガバナーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリカツプから半馬身差の2着となった。
12月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウライメーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3歳(1989年)
1月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手(4戦2勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒライトに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3月15日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手(5戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカゲムシヤに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。
7月6日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手(6戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡田康志騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(足利ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で岡田康志騎手(8戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチカツリリーからアタマ差の2着に甘んじた。
9月13日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ハ(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で岡田康志騎手(9戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1990年)
2月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2ヘ(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で岡田康志騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ホ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で岡田康志騎手(11戦4勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で岡田康志騎手(12戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(1991年)
3月10日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた14戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた15戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベラリストから4馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバリユウから約15馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中4週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノユミオーに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
7月10日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキングに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中4週で迎えた23戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた24戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレオーテモンから1馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1992年)
1月9日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(7戦1勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月8日、中7週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた28戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は山口健治騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルベンケイに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノセンプーから1馬身差の2着となった。
6月10日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(9戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月5日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(10戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。