ユキノワカ（1985年生、母ヤノウヒカリ）

1985.05.28

ユキノワカ（1985年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のラアジアー（当時20歳）と交配したヤノウヒカリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は矢野 秀雄。戦績は、地方13戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のガーネット(C1-1)。

経歴

デビュー前

奥高平厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1987年）

11月29日、デビュー戦は井樋一也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドスーパーから1馬身差の2着に敗北した。

12月8日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井樋一也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイフルパスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から51kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で井樋一也騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/不良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で井樋一也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアラワシからクビ差の2着に甘んじた。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井樋一也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井樋一也騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケセイテンコーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井樋一也騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーセンジユから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

4月3日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカチヤンピオンに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノセンヒメに6馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月1日、中1週で迎えた10戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアンフオーに6馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトノマに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、サードニックス（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバツトマーチから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイマツカゼに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。