スマノシンオウ（1984年生、母ゴールグーラン）
1984.04.07
スマノシンオウ（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したゴールグーランが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂 秋雄。戦績は、地方49戦19勝2着10回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
寺田寛厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
12月6日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノトウザイから4馬身差の2着となった。
3歳（1987年）
1月4日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカンセイからアタマ差の2着に甘んじた。
5月18日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月1日、中1週で迎えた5戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンメルレオをハナ差制して1着ゴールを果たした。
6月15日、中1週で迎えた6戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、須久茂塚特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマユミジーニアスに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツタイズミに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月6日、中1週で迎えた8戦目は、須久茂塚特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドラツキーに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストローナに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月16日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムスカレーに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
8月24日、連闘で迎えた11戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉岡牧子騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツタイズミに1馬身半の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
9月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサヤマホープから3馬身差の2着に敗北した。
9月20日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（6戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンオーカンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月27日、連闘で迎えた14戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（7戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビヤマロツトからアタマ差の2着に甘んじた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（8戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエイタカラから半馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダオーに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバロリスニセイに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月15日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた19戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の益田大賞典（益田ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシビヤマロツトをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバロリスニセイをハナ差制して勝利数を13に伸ばす
4歳（1988年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、日本海特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（9戦7勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハゼオーから6馬身差の2着となった。
3月14日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（10戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンドアギョから3馬身差の2着に敗北した。
3月27日、中1週で迎えた23戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉岡牧子騎手（11戦7勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハゼオーに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
4月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉岡牧子騎手（12戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイダイドーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトニセイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月16日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスカレータイムに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーラツキーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月26日、中2週で迎えた28戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノピンキーに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月18日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメトウザイから2馬身半差の2着に敗北した。
8月13日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた34戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンキロクから2馬身半差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1989年）
1月28日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月25日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中7週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた39戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中5週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダテンキングから半馬身差の2着に敗北した。
10月22日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた46戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。