グランラティーナ（2022年生、母テイケイラピッド）

Grand Latina

2022.03.07

グランラティーナ（2022年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部+イタリアの都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のシュヴァルグラン（当時10歳）と交配したテイケイラピッドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

加藤士津八厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

2月23日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、上里直汰騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

2025年3月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。