ロッキーグレース（1996年生、母ユキノグレース）

ロッキーグレース（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時17歳）と交配したユキノグレースが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井征文。戦績は、地方30戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターウイングから3馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月3日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセントクリスをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大山寿文騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山寿文騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大山寿文騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で大山寿文騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大山寿文騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で大山寿文騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大山寿文騎手（17戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスモークに3馬身の差をつけて制した。

6月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大山寿文騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中6週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスミチユから6馬身差の2着となった。

10月4日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。