ワールドテッサ（2001年生、母クリプテッサ）

World Tessa

2001.03.03

ワールドテッサ（2001年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時10歳）と交配したクリプテッサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パラダイス・ファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

荒井隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

9月8日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月30日、中2週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。