スタイリツシユ（1984年生、母フアストシルバア）
1984.05.03
スタイリツシユ（1984年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のピンクフロイド（当時13歳）と交配したフアストシルバアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤牧場。戦績は、地方53戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3一。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1986年）
12月26日、デビュー戦は小林敏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
1月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴウカツプからクビ差の2着に甘んじた。
3月23日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユエマに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月2日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドパウダーからクビ差の2着に惜敗した。
3月8日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧坂徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧坂徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラセイザンに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧坂徹騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧坂徹騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧坂徹騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアールセンプーに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で牧坂徹騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で牧坂徹騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧坂徹騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカネプリンセスから半馬身差の2着となった。
7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で牧坂徹騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサダクインに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月15日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で牧坂徹騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で牧坂徹騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月11日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
12月6日、中1週で迎えた23戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（1989年）
1月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（19戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2三 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大堀浩和騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大堀浩和騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクダイテンからハナ差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大堀浩和騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大堀浩和騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（20戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C3一 C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロフジリユウからアタマ差の2着に惜敗した。
11月6日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（21戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（22戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月27日、中0週で迎えた42戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1990年）
1月12日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた44戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバスラに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
4月22日、中5週で迎えた46戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた47戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中5週で迎えた48戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた49戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノキンタロウに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月27日、中2週で迎えた52戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノソロナオーからクビ差の2着に惜敗した。