タイムゲレイロ（2018年生、母タイムデヴィアス）

Time Guerreiro

2018.06.21

タイムゲレイロ（2018年6月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のローレルゲレイロ（当時14歳）と交配したタイムデヴィアスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。

経歴

デビュー前

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2020年）

10月23日、デビュー戦は寺島憂人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ヤマジュンレイワに3/4馬身交わされて2着となった。

11月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（2021年）

8月26日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた3戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた4戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。