トマトトウマ（2017年生、母ラヴィングサンデー）

Tomato to Uma

2017.05.11

トマトトウマ（2017年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「トマトと馬」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時18歳）と交配したラヴィングサンデーが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 弘之。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

11月9日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3歳（2020年）

4月11日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた3戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2020年4月21日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。