ヤマタケグリーン（1990年生、母ハタノパレード）

Yamatake Green

1990.02.06

ヤマタケグリーン（1990年2月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時16歳）と交配したハタノパレードが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1992年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

9月12日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダテノロマンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。