カネショウヒカリ（1999年生、母カネシヨウダナー）

Kanesho Hikari

1999.04.29

カネショウヒカリ（1999年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時18歳）と交配したカネシヨウダナーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 賢一。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2001年）

8月17日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンジュエルからアタマ差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のユキノツンシンをハナ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2002年）

3月13日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（8戦1勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

4歳（2003年）

1月17日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月20日、中8週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1390m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。