オーロツェッキーノ（2006年生、母ジラベル）

Oro Zecchino

2006.04.08

オーロツェッキーノ（2006年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「純金（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時12歳）と交配したジラベルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北島牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。同年、北島牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、ノーザンファームによって840万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

7月25日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。17頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。

9月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の笠形山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。