シャンティ(2000年生、母ビックブラック)

Shanti

2000.05.07

シャンティ(2000年5月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント(当時14歳)と交配したビックブラックが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 茂美。戦績は、地方37戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎(北海道)へ入厩。

3歳(2003年)

4月17日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は470kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードエイカンから8馬身差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた2戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジジュピターに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

6月18日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のディアブロンテをハナ差制して2勝目を掴み取った。

7月17日、中3週で迎えた5戦目は、一般D3-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた6戦目は、一般D2-1旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手(5戦2勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた7戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1旭川ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のベテルギウス特別旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(6戦2勝)。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマイヤ特別旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(7戦2勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-2門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(8戦2勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-2門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(9戦2勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-3門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月22日、中8週で迎えた13戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

4歳(2004年)

1月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で中川竜馬騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた22戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で中川竜馬騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で中川竜馬騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月19日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で中川竜馬騎手(11戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で中川竜馬騎手(12戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で中川竜馬騎手(13戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた27戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C10荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般C12荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノチトセオーに1馬身の差をつけて3勝目を収める

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラから約14馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手(3戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中0週で迎えた31戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた32戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手(5戦1勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般C15荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で椎葉智昭騎手(7戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(2005年)

1月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C18荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で椎葉智昭騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた36戦目は、一般C20荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で椎葉智昭騎手(9戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた37戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C20荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。