ヤマニンデュエンデ（1999年生、母ヤマニンドルフィン）

ヤマニンデュエンデ（1999年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋魔力（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時11歳）と交配したヤマニンドルフィンが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

5月11日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。