プラザカルカヒメ（1991年生、母ワールドマンナ）

プラザカルカヒメ（1991年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時11歳）と交配したワールドマンナが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、地方21戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岩渕良夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

6月26日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は387kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた4戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルバロンから5馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた8戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタハラエースから2馬身半差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1994年）

1月10日、中4週で迎えた10戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた11戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた13戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリンゴーコマチに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフォードから3/4馬身差の2着となった。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のダリア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。