ドリームアッセ（2002年生、母ダイサンパルテノス）

ドリームアッセ（2002年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時8歳）と交配したダイサンパルテノスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表篤夫。戦績は、地方28戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野表篤夫から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

11月1日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツイチトットに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキノライアンから1馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドジーターから2馬身差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイパーレディに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の砂漠の湧き水記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンマイウエーから2馬身差の2着となった。

6月4日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた15戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳井宏之騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレヒリュウから5馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柳井宏之騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサフクキングに3馬身の差をつけて制した。

2月12日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳井宏之騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で柳井宏之騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターグロウに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柳井宏之騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサフクキングから1馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で柳井宏之騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。